電磁気学
閉回路に対するオームの法則と起電力
内部抵抗 r をもつ閉回路では、電流は起電力を全抵抗で割った値です:I=E/(R+r)。
内部抵抗 r をもつ閉回路では、電流は起電力を全抵抗で割った値です:I=E/(R+r)。
I=R+rE,U=IR=E−Ir 定義: 起電力と内部抵抗
起電力 E は電源が電荷 1 C あたりに与えるエネルギーで、単位は V です。電源が電流を供給中の端子電圧とは一般に異なります。外部抵抗 R、内部抵抗 r の閉回路では I=E/(R+r)。放電中の端子電圧は U=IR=E−Ir です。開回路では I=0 なので端子電圧は E に等しくなります。
起電力・内部抵抗・負荷を調整し、電流と端子電圧を観察します。実際の電源と端子電圧
起電力 E は電源が電荷 1 C あたりに与えるエネルギーで、単位は V です。電源が電流を供給中の端子電圧とは一般に異なります。外部抵抗 R、内部抵抗 r の閉回路では I=E/(R+r)。放電中の端子電圧は U=IR=E−Ir です。開回路では I=0 なので端子電圧は E に等しくなります。
例: 例題
E=12 V、r=1.0Ω の電源を R=5.0Ω に接続します。電流と端子電圧は?
解答
I=12/(5+1)=2.0 A、U=IR=10 V です(12−Ir とも一致)。
閉回路の電流は外部負荷と電源の内部抵抗の両方で制限されます。R を大きくすると電流は減り、端子電圧 U=E−Ir は起電力に近づきます。短絡では R→0 ですが、r>0 なら電流は無限大ではなく Isc=E/r です。たとえば r=1.0Ω の 12 V 電源の理想短絡電流は 12 A で、過熱を招くほど大きな値です。
負荷へ給電中に U を測定すれば、起電力と外部回路に実際に加わる電圧を区別できます。負荷の受け取る電力が P=UI なら、電源内部では I2r が消費されます。
クイックチェック
内部抵抗のある電源に負荷をつなぎ、電流が流れているときの端子電圧は:
E=9 V、R=2Ω、r=1Ω のとき電流は: