Physic Labs

問題 1

質量 mm の小物体を、水平床上の軽い鉛直ばね(ばね定数 kk)の自由端より高さ hh の位置で静止させる。物体を放し、空気抵抗や損失を無視する。圧縮を正、重力加速度を gg とし、最大圧縮を xx とする。(a) xx を求め、h=0h=0 の極限を確かめよ。(b) 圧縮量が yy(0≤y≤x0\le y\le x)のときの速度を求めよ。(c) 速さが最大となる圧縮量と最大速さを求めよ。なお、各量は問題文の符号規約に従って表し、単位と物理的に許される範囲を明記する。前の小問で求めた結果は後の小問に用いてよい。 解答では各段階の物理法則と符号を明示し、求めた式の単位が対象量に一致することを確かめる。与えられた理想化以外の効果は考慮せず、記号は本文で定義した意味のまま用いる。極限や対称性がある場合は、結果がその条件に合うかも確認する。 解答の途中で定義した補助量は、最終的な答えを示す際に元の記号へ戻して整理する。各小問で指定された条件を取り違えず、初期状態と終状態、または原因と結果を区別して記述する。
x=mg+m2g2+2kmghk,v(y)=2g(h+y)−kmy2,y∗=mgk,vmax⁡=2gh+mg2k\boxed{x=\frac{mg+\sqrt{m^2g^2+2kmgh}}k,\quad v(y)=\sqrt{2g(h+y)-\frac{k}{m}y^2},\quad y_*=\frac{mg}{k},\quad v_{\max}=\sqrt{2gh+\frac{mg^2}{k}}}
problems.proof.analysis

順に最大圧縮、圧縮量に対する速度、最大速さとなる位置と値を示す。反転点条件と最大速さ条件は同じエネルギー保存則と整合する。

problems.proof.pitfall. 符号規約を一貫させ、物理的に意味のある根や向きだけを選ぶ。