ガブリエーレ・ヴェネツィアーノ
1942年頃に活動, イタリア、フィレンツェ
最先端の物理学
1968年にヴェネツィアーノ振幅を提案し、現代弦理論へ至る重要な出発点を築いたイタリアの理論物理学者。
フィレンツェに生まれたヴェネツィアーノはフィレンツェ大学で物理学を学び、イスラエルで博士号を取得した。ワイツマン科学研究所で研究した後、CERNに加わり、素粒子物理学と強い相互作用のモデルに取り組んだ。
1968年、オイラーのベータ関数がハドロン散乱振幅を表せることを見いだし、この式はヴェネツィアーノ振幅と呼ばれるようになった。振動する弦による後年の解釈は弦理論への道を開いたが、当初のモデルは量子色力学の確立より前に提案された。
所属機関: レホヴォト、ワイツマン科学研究所, ジュネーブ、CERN, パリ、コレージュ・ド・フランス
イタリア
