エドウィン・パウエル・ハッブル
1889–1953, アメリカ合衆国ミズーリ州マーシュフィールド, アメリカ合衆国カリフォルニア州サンマリノ
宇宙論と天体物理学
渦巻星雲が天の川銀河の外にある銀河であることを示し、銀河の距離と赤方偏移の関係を見いだしたアメリカの天文学者。
ハッブルはミズーリ州に生まれ、シカゴ大学で学んだ後、ローズ奨学生としてオックスフォード大学で法律を学んだ。その後天文学に戻り、シカゴ大学で博士号を取得した。ウィルソン山天文台では100インチのフッカー望遠鏡で渦巻星雲を観測した。1923〜24年、アンドロメダ星雲内のケフェイド変光星を特定し、それが天の川の外にある独立した銀河だと示した。
ミルトン・ヒューメイソンとともに、銀河までの距離と赤方偏移を用いて、遠方の銀河ほど大きな速度で遠ざかる傾向を示した。この研究は膨張宇宙論の観測的基礎となった。この関係は、ジョルジュ・ルメートルの先行する理論的研究を称えて、ハッブル=ルメートルの法則と呼ばれることも多い。
所属機関: ウィルソン山天文台
アメリカ合衆国