国際物理オリンピック · 1989年
問題
- 問題 1物体が摩擦のないコースを静止から高さ だけ下り、半径 の鉛直ループに入る。ループ底での速さを求めよ。 物体と装置は理想的とし、記載のない損失を無視してSI単位を用いる。(a) 適切な法則から主な未知量を導け。(b) 結果のパラメータ依存性を定量的に調べよ。(c) 物理的に意味のある極限とその意味を説明せよ。符号規約と導出を示し、各結果の次元を確認すること。 (a) 与えられた条件から求める量を計算せよ。(b) パラメータ依存性を表す法則または式を示せ。(c) モデルに合う極限を調べよ。 途中で系の境界を横切るとき、保存される量と変化する量を区別すること。未知量を解く前に初期条件を代入し、結果が正のエネルギー、有限な速度、または許された幾何条件と両立するか調べよ。導出した式を各設問に再利用し、答えが同じ記号の定義に一貫して従うことを確かめる。 解が複数ある場合は物理的条件に合う枝を選び、境界での挙動も確認する。 また、導出の各段階で仮定が有効かを確認し、得られた関係式を別の小問にも適用して整合性を確かめよ。 鉛直ループの半径は R で、角度 theta は中心から上向き鉛直線を基準に測る。物体はループ内面を滑る。解答: 1
- 問題 2抵抗 と容量 の直列回路で、未充電のコンデンサーを時刻 に電圧 の電池へ接続する。電荷の時間変化を求めよ。 物体と装置は理想的とし、記載のない損失を無視してSI単位を用いる。(a) 適切な法則から主な未知量を導け。(b) 結果のパラメータ依存性を定量的に調べよ。(c) 物理的に意味のある極限とその意味を説明せよ。符号規約と導出を示し、各結果の次元を確認すること。 (a) 与えられた条件から求める量を計算せよ。(b) パラメータ依存性を表す法則または式を示せ。(c) モデルに合う極限を調べよ。 途中で系の境界を横切るとき、保存される量と変化する量を区別すること。未知量を解く前に初期条件を代入し、結果が正のエネルギー、有限な速度、または許された幾何条件と両立するか調べよ。導出した式を各設問に再利用し、答えが同じ記号の定義に一貫して従うことを確かめる。 解が複数ある場合は物理的条件に合う枝を選び、境界での挙動も確認する。 また、導出の各段階で仮定が有効かを確認し、得られた関係式を別の小問にも適用して整合性を確かめよ。解答: 1
- 問題 3真空中でエネルギー の光子が静止電子に角度 で散乱される。電子質量 と光速 を用いてコンプトン波長シフトを示せ。 物体と装置は理想的とし、記載のない損失を無視してSI単位を用いる。(a) 適切な法則から主な未知量を導け。(b) 結果のパラメータ依存性を定量的に調べよ。(c) 物理的に意味のある極限とその意味を説明せよ。符号規約と導出を示し、各結果の次元を確認すること。 (a) 与えられた条件から求める量を計算せよ。(b) パラメータ依存性を表す法則または式を示せ。(c) モデルに合う極限を調べよ。 途中で系の境界を横切るとき、保存される量と変化する量を区別すること。未知量を解く前に初期条件を代入し、結果が正のエネルギー、有限な速度、または許された幾何条件と両立するか調べよ。導出した式を各設問に再利用し、答えが同じ記号の定義に一貫して従うことを確かめる。 解が複数ある場合は物理的条件に合う枝を選び、境界での挙動も確認する。 また、導出の各段階で仮定が有効かを確認し、得られた関係式を別の小問にも適用して整合性を確かめよ。解答: 1