Physic Labs

問題 3

焦点距離 f=10.0 cmf=10.0\,\mathrm{cm} の薄い凸レンズを光学台に置き、主軸上の高さ ho=2.00 cmh_o=2.00\,\mathrm{cm} の物体を、まずレンズから u=30.0 cmu=30.0\,\mathrm{cm} の位置に置く。空気中の近軸光線を考える。実物体では u>0u>0、実像では v>0v>0 とし、横倍率を M=hi/ho=−v/uM=h_i/h_o=-v/u と定義する。(a) 像距離と倍率を求め、像が実像か虚像か、正立か倒立かを判定せよ。(b) 像の高さを求めよ。(c) 物体を u=15.0 cmu=15.0\,\mathrm{cm} に移し、像距離・倍率・像の性質を再び求め、二つの配置を比較せよ。 hih_i の符号は像の向きを表し、物体と同じ向きなら正、倒立なら負とする。理想的な薄レンズを一枚だけ考え、収差は無視する。距離はすべてセンチメートルで測り、像の位置はレンズに対する側も含めて符号で示す。 計算では距離の単位を統一する。
M=−vu=−0.500M=-\frac vu=-0.500
problems.proof.analysis

M=−v/uM=-v/u に距離を代入すると M=−0.500M=-0.500 である。負号は倒立を示し、大きさが 1/21/2 なので半分に縮小される。

problems.proof.pitfall. 定義では倒立像の MM は負である。∣M∣|M| と像の向きを混同しない。