Physic Labs

国際物理オリンピック · 1969年

問題

  1. 問題 1高さ hh の台から小球を速さ uu で水平投射する。下方の地面は水平で、空気抵抗を無視し、重力加速度 gg は一定とする。xx 軸を投射方向、yy 軸を鉛直上向きとする。(a) 飛行時間を求めよ。(b) 水平到達距離を求めよ。(c) 着地直前の速度成分と速さ、向きを求めよ。 符号規約は全ての計算で一貫して用い、各量の単位をSI単位系で確認する。各設問は前の設問で得た中間結果を利用するが、物理法則は問題のモデルが成立する区間に限って適用する。最後に初期条件と予想される変化を照合し、可能であれば別の関係式や極限の場合でも検算する。 本問で使う量は設定で定義した記号で表し、各記号が距離・時間・質量・温度・抵抗などどの物理量を表すかを混同しない。数式の各項は同じ次元をもち、得られる結果は運動方向、電流方向、熱の移動方向など、設問で指定した条件に合わなければならない。 数式の変形は各段階で元の定義と照合し、途中の符号や単位を省略せず確認する。解答: 1
  2. 問題 2初温 T1>T2T_1>T_2 の質量 m1,m2m_1,m_2 の水を断熱容器内で混合する。容器の熱容量、熱損失、蒸発を無視し、水の比熱 cc は一定で相変化はない。(a) 熱収支を立て、最終温度 TfT_f を求めよ。(b) 冷水が受け取る熱量を求めよ。(c) m1=2m2m_1=2m_2 のとき、TfT_f が初温の間のどこにあるか示せ。 符号規約は全ての計算で一貫して用い、各量の単位をSI単位系で確認する。各設問は前の設問で得た中間結果を利用するが、物理法則は問題のモデルが成立する区間に限って適用する。最後に初期条件と予想される変化を照合し、可能であれば別の関係式や極限の場合でも検算する。 本問で使う量は設定で定義した記号で表し、各記号が距離・時間・質量・温度・抵抗などどの物理量を表すかを混同しない。数式の各項は同じ次元をもち、得られる結果は運動方向、電流方向、熱の移動方向など、設問で指定した条件に合わなければならない。 数式の変形は各段階で元の定義と照合し、途中の符号や単位を省略せず確認する。解答: 1
  3. 問題 3抵抗率 ρ\rho、長さ LL、一様な断面積 AA の導線を一定温度に保つ。同じ材料、同じ体積のままゆっくり長さ 2L2L に伸ばし、抵抗率は変わらず断面も一様とする。(a) 初期抵抗を求めよ。(b) 伸長後の断面積と抵抗を求めよ。(c) 抵抗を比較し、断面積が変わる理由を説明せよ。 符号規約は全ての計算で一貫して用い、各量の単位をSI単位系で確認する。各設問は前の設問で得た中間結果を利用するが、物理法則は問題のモデルが成立する区間に限って適用する。最後に初期条件と予想される変化を照合し、可能であれば別の関係式や極限の場合でも検算する。 本問で使う量は設定で定義した記号で表し、各記号が距離・時間・質量・温度・抵抗などどの物理量を表すかを混同しない。数式の各項は同じ次元をもち、得られる結果は運動方向、電流方向、熱の移動方向など、設問で指定した条件に合わなければならない。 数式の変形は各段階で元の定義と照合し、途中の符号や単位を省略せず確認する。解答: 1